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■ かながわスマートエネルギー構想の推進!
県では、東日本大震災に端を発した電力不足に対応して、安全・安心なエネルギーを将来にわたって安定的に確保するために、「かながわスマートエネルギー構想」に取組んでいます。
この構想では、「原子力発電に過度に依存しない」「環境に配慮する」「地産地消を推進する」という3つの原則のもと、太陽光発電を中心に再生可能エネルギー等(※)の導入を進める「創エネ」、電力の消費量を減らす「省エネ」、電力を蓄えて効率的に使う「蓄エネ」を3つの柱として取組を進めます。
※再生可能エネルギーとは、太陽光・風力・水力など、自然に由来するエネルギーで、石油や天然ガスのように枯渇してしまう心配がないエネルギーのことです。
■ 太陽光発電の普及拡大に向けて!
太陽光発電は、どこにでも存在する再生可能エネルギーで、「メガソーラー発電」といわれる大規模な発電から、一般のご家庭まで幅広く利用することができるため、「スマートエネルギー構想」の「創エネ」の取組みでも、中心的な取組みとなります。
地球温暖化の原因になる温室効果ガスを出さないため、地球環境にも貢献できることなどから、急速に普及が進んでいます。 住宅に太陽光発電を設置すると、昼間に使う電気を賄えるだけではなく、余った電力は決まった値段で電力会社に買い取ってもらえる「固定価格買取制度」もありますし、国や県・市町村の補助金もあります。
現在は、平均的な大きさでも180万円程度の費用がかかりますが、近年では普及が進み、価格も低下しています。国や県の補助金や、電気を売った収入と節約分をうまく活用すれば、10年余りで回収できる計算になります。
■ 今夏の節電対策の成果と今後の取組!
今年の夏は、東日本大震災の影響で深刻な電力不足が予想されていましたが、工場などの大口の需要家の方には、法律に基づいてピーク時に15%の削減義務をお願いし、ご家庭や小口需要家の方にも自主的な取組みをお願いした結果、無事に停電を回避することができました。
神奈川県でも「電力・節電対策基本方針」を策定して、県民・事業者・行政が一体となって節電に取組み、ピーク時の電力需要を、昨年に比べて18%も減らすことができました。
また、冬の電力需要は夏に比べて少ないため、夏ほどは深刻な状況にはならない見込みですが、生活やお仕事に支障がない範囲で、ピーク時(冬は17時19時頃)の節電をお願いしています。
さらに、原子力発電所が順次、定期点検に入っていますので、これらが再起動しない場合には、来年の夏も電力不足が解消しないことも懸念されます。計画停電などを避けるために、引き続き節電のお取組みをお願いいたします。
<2011年12月>
現在、実施されている生ポリオワクチン接種については、ごくまれにワクチンの副作用として小児まひが起こることから、接種を見合わせている方が多くおられます。
本県では、県民の不安に応えるべく、一人でも多くの方にポリオワクチンを接種していただけるように、厚生労働省が不活化ポリオワクチンを導入するまでの間、神奈川県立病院機構とともに、独自に不活化ポリオワクチンの接種に取組みます。
不活化ポリオワクチンでの接種は、世界各国ではすでに実施されており、生ポリオワクチンから不活化ポリオワクチンに移行していないのは、先進国の中で日本のみとなっております。
こうしたことから、国の対応を待たずに県民の安全・安心を第一に考え、全国の都道府県に先駆けて実施することといたしました。
詳細は県のホームページおよび厚木保健福祉事務所にお問合わせ下さい。
<2011年12月>
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